トキワ荘物語
『トキワ荘物語』グラントコミックス (有)翠楊社 手塚治虫と12人
1978年5月1日発行
なんでこんなものがドイツはトリアーという片田舎の図書館にあるのだ~。(トリアー大学には日本学があります。この本は日本人による寄贈本です)
しかもとてもキレイな状態。表紙はないけど。
ほ、欲しい、欲しすぎる・・・。
さて、言わずと知れた漫画の揺籃の地、トキワ荘。
トキワ荘なくして漫画は語れない。
トキワ荘の黄金時代をかつて住人であった先生方が回想の漫画を載せており、
彼らの青春、苦悩、楽しさがわかるまさに歴史的1冊。
一家に一冊の価値のある本。
しかしながら、当然、光ある所、影があるわけで。
こんなすごい方々の仲間になれば、当然、自分もすごいと思ってしまう。
しかも恵まれたデビューを飾ってしまったならば・・・。
結局、才能は枯れ、最期は餓死。この本の漫画も15年ぶりに描いたとかで、
群を抜いて出来がひどい。
彼の名は『森安なおや』
しかしながら私には彼のことが頭から離れない。
1978年5月1日発行
なんでこんなものがドイツはトリアーという片田舎の図書館にあるのだ~。(トリアー大学には日本学があります。この本は日本人による寄贈本です)
しかもとてもキレイな状態。表紙はないけど。
ほ、欲しい、欲しすぎる・・・。
さて、言わずと知れた漫画の揺籃の地、トキワ荘。
トキワ荘なくして漫画は語れない。
トキワ荘の黄金時代をかつて住人であった先生方が回想の漫画を載せており、
彼らの青春、苦悩、楽しさがわかるまさに歴史的1冊。
一家に一冊の価値のある本。
しかしながら、当然、光ある所、影があるわけで。
こんなすごい方々の仲間になれば、当然、自分もすごいと思ってしまう。
しかも恵まれたデビューを飾ってしまったならば・・・。
結局、才能は枯れ、最期は餓死。この本の漫画も15年ぶりに描いたとかで、
群を抜いて出来がひどい。
彼の名は『森安なおや』
しかしながら私には彼のことが頭から離れない。