『博物館でアジアの旅 LOVE ♡アジア』展
2019年9月の連休にトーハクの東洋館の特別展示に行って来ました。
このチラシを見て行きたくなりました。
いつも特別展でお腹がいっぱになってしまい、常設展まで見て回れないので、
こういう企画は本当にありがたいです。
当該展示品を探すうちに、他の素晴らしい展示品に思いがけず出会える事もあります。
▲『ナーイカを膝に乗せて矢をつがえるナーヤカ』
ビーカーネル派 インド 18世紀初
しかし、この作品は時間切れで見られませんでした。
▲『白玉水禽形合子はくぎょくすいきんがたごうす』
中国 清時代・19世紀
超絶技巧ですね。
▲『三彩印花鴛鴦文枕さんさいいんかえんおうもんまくら』
-"鴛鴦"おしどり夫婦が可愛い、唐三彩の枕-
▼『銀製装飾ピン』
イラクまたはイラン パルティア時代・2~3世紀
▲上の二枚はスマホで撮り画像が粗くなってしまったので、
リーフレットの写真を。
『銀製装飾ピン』
イラクまたはイラン パルティア時代・2~3世紀
かわいい。
▼『花鳥図屏風』朝鮮時代・19世紀 小倉コレクション寄贈
-絵画ではなく刺繍!愛にあふれた縁起物-
「つがいの鳥と吉祥の植物を刺繍で表したおめでたい意匠の屏風。新婚の高貴な女性の部屋に飾ったものです」
本当にどれもみごとで素晴らしかったです。
綺麗でした。
▲屏風左から:桜かな。
▲桜のアップ
▲左から2枚目:小菊かな。
▲左から3枚目:ざくろ
▲左から4枚目:蓮と鴨とカワセミかな。
▲左から5枚目:牡丹かな。
▲左から6枚目:木蓮かな。
▲左から7枚目:梅かな。
▲左から8枚目
以上が『博物館でアジアの旅 LOVE ♡アジア』展です。
※ーー、「」内はリーフレットを参照しました。
下のは東洋館の常設展で見つけたものです。
三国志展と繋がった見事な揺銭樹。揺銭樹は蜀からしか出てきていないそうです。
▼『揺銭樹』後漢時代1~2世紀 青銅・録釉陶 四川省またはその周辺出土