発病まで その３１

●産婦人科

で、その J医院での産婦人科でのこと。
今の夫とつきあってから満足な性生活を送れたことはありませんでした。それは、私の持病であるシャエーグレン症候群（粘膜が渇く）によるものでした。結局の所。

ところが、J医院の産婦人科にかかった所、それ（私が濡れないの）は持病（シェーグレン症候群）のせいではないとのこと。ぐりぐり指で膣に入れられました。


その診断は私にしては、嬉しいことでした。病気じゃないんですもん。


そしたら、原因は彼ですよね・・・。

私は無邪気に彼に「病気のせいじゃないってよ」
っと言い放ってしまったのでした。

●荒れた彼

その報告（私が濡れないのは私のせいではない＝彼技術、力量不足のせい）
をいそいそと彼にして、翌日、私がアルバイトから彼の部屋に帰ったところ、

部屋がビールの空き缶で乱れており、彼もべろんべろんでした。

私は開口一番、彼に「何、この低堕落は！！」

と怒鳴った記憶があります。