レボリューション6
『レボリューション6』
独題『Was tun, wenn’s brennt?』 直訳:『火事になったらどうする?』
日本の副題『爆発するヤバイ過去』
日本の副題『爆発するヤバイ過去』
邦題がな、どうなんだろ、6人の革命家が主人公だから、この題名なんだけど、彼らの革命家名は全然違うしな・・・。
監督 グレゴール・シュニッツラー 2001 独映画
物語:舞台はベルリン。80年代に反政府運動を行っていたティム(ティル・シュヴァイガー)、ホッテ(マーティン・ファイフェル)ら若者6人が当時仕掛けた爆弾が、15年の歳月を経て爆発。今では別々の人生を歩んでいた彼らは、過去の活動の証拠をもみ消すべく再会する。
青春を取り戻すんじゃなくて、もう一回青春を踏襲する物語。
やっぱり彼らはノリで革命活動してたんだな・・・。
やっぱり彼らはノリで革命活動してたんだな・・・。
それはともかく、自分自身の大学の頃のはちゃめちゃだった頃を思い出しました。
あの頃は法さえも凌駕していました。
あの頃は法さえも凌駕していました。
もうあの頃のように、素でバカ、無茶をやれないさみしさのほろ苦さを感じました。
この映画みたいにまたバカやりたいな、
でも、今度は命やら社会的地位、家族、家など余計なものをかけなければならない、さみしさ、せつなさを感じました。
でも、今度は命やら社会的地位、家族、家など余計なものをかけなければならない、さみしさ、せつなさを感じました。
ドイツ人もそう思ってることにおもしろみを感じました。
最後、ハッピーエンドだったもん。
所詮、ファンタジーかな、とも思いますが、痛快な映画でした。