【40】4日目 熊野三山めぐり 熊野大花火
熊野三山めぐり 熊野大花火
大迫力、臨場感。
帰りは大地獄。本っ当にJR使えねえな。
あほか。ラッシュの中央線、研修で全員乗りやがれ。
のんきすぎる。
あほか。ラッシュの中央線、研修で全員乗りやがれ。
のんきすぎる。
警備ものんき、ずさん、中途半端。
一人で怒鳴りまくってました。
この話はもう少し心の整理ができてからします。
帰りの電車の中で隣に座った新宮市のおばちゃんからたくさんお話を聞きました。
私がそちらの海や環境に感動していることを伝えると
地元の方はやはり、そこの素晴らしさが日常なので、他者から素晴らしいと言われると、そういうもんかねえ、といった感じでした。
地元の方はやはり、そこの素晴らしさが日常なので、他者から素晴らしいと言われると、そういうもんかねえ、といった感じでした。
岩倉神社は毎年2月6日になると14歳からの男子が2000人松明を持って上から走って降りつのだそう。狂った祭りだ・・・。祭りってまともな神経ではできないですね。女性は見ているだけ。あの故原田芳雄氏も毎年祭りに参加していたのだそう。佐藤浩市など俳優仲間を連れて来ていたのだそう。原田氏が亡くなったあとは息子さんが降りたそうです。
「怪我人たくさん出るんじゃないですか?」と聞くと、「怪我人はそんなに出ないよ、救急車はよく出るけど。」って、怪我人たくさん出ているんじゃあ。
「怪我人たくさん出るんじゃないですか?」と聞くと、「怪我人はそんなに出ないよ、救急車はよく出るけど。」って、怪我人たくさん出ているんじゃあ。
明日は何するの?って話になって、「まだ決まってないんですよ」と言うと、いろいろプランを立ててくれました。おいしいお店も教えてもらいました。那智駅は1件しかないそのお寿司屋さんがおいしいそうです。
「じゃあ明日は、島巡りして、浦島に行って温泉入って、マグロを食べなさい」と具体的なプランまで立ててくれました。「それ、おもしろそう!明日が楽しみです!」と喜ぶとおばちゃんも「楽しみにしてくれると嬉しいわ」と喜んでくれました。
おばちゃんたちと新宮駅で別れました。ああ、旅だな、と思いました。
那智駅に着いたら私の他におばあちゃんが降りました。「こんなに遅くなったのは初めて」とおっしゃっていました。那智駅に着くと無人で、(誰が電気消すんだろ・・・)駅前は真っ暗。電車が到着するとロータリーに黒いワンボックスカーが入って来て、怖かったです。(拉致されたら殺される!超怖いいい!!)おばあちゃんと一緒だったので、車は去りましたが、もし、もっと私が若くてきれいな娘さんだったら拉致されてたかも。って単なる方向転換かもしれないですけどね。駐車場には車も泊まってるし、もし悪い人がいたらどうしよう、とびくびくしながら民宿まで歩きました。民宿まで数十メートルなのに、これが怖い。国道沿いなのに真っ暗。夜の黒いワンボックスカーは怖いなあ。無事に民宿に着いたときはほっとしました。午前1時。身も心もどろどろ。今日はお風呂に入りそびれたので、タオルで体を拭いて、明日帰ろう、と決め寝ました。