トリアー
写真中：３月末、サマータイム直後の旧市街
写真左：同じ頃、カール・マルクス通りでカール・マルクスを発見
ドイツはトリアーというモーゼルワインの産地の片田舎に住み始めてから1年半になります。
ドイツ語はほとんどしゃべれませんが、日々の簡単な買い物はできます。
トリアーの人口は約１０万人で、ローマ時代の世界遺産もあるという古い街です。
半日もあれば観光できてしまいます。
３月終りのサマータイムから旧市街地ではワインスタンドがオープンし、トリアー近郊のワインの醸造所のピュアなワインが１杯１.3０から飲む事ができます。
カール・マルクスの生家があり、中国人や中国人観光客も多いです。
あとトリアー大学もあり、生徒数は約１万５千人という学生の街でもあります。
日本人留学生も約２、３０人います。大学２、３年生の若い1年間の交換留学生が多いです。
私の夫は大学で博士論文を書いています。
トリアーにはワインと世界遺産と大学しかありません。
若いドイツの専門学校生からたまに「ニイハオ！」と挨拶されるというかなり民度の高い街ですが、ほとんどのドイツ人はとても親切です。
平日昼間から居酒屋で飲んでいる年金生活者のおじいちゃん達を見ていると幸せな気分になります。もちろん私も飲んでいるのですが。
渡独した頃は律儀に休肝日を取っていたのですが、最近では病気持ちなのに半年近く休肝日を取っておりません。
● ドイツいいとこ
昼間から飲んでいても誰も文句を言わないとこ☆
６月に入ってから雨が降らない日はあまりないという天気が続いております。
３月末のサマータイム直後はとても天気がよく、初夏のようでしたのに。
