もいんもいん!

「もいん」とはもとは北ドイツのおはようという意味です。

【読書日記】聖書Ⅰジョージ秋山

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聖書を読んだことがないので、
ジョージ秋山氏のマンガを参考にしました。
()は私の主観、感想。


主がいきなりアブラムに「生まれた土地を捨てカナンに行きなさい」

といい、アブラムはそれに従いカナンに向かう。

(カナンに人住んでるのでは? このマンガだと、イスラエル人とカナンの関係がよくわからない)

アブラムはカナンに巡り着くが、また旅を続けたらしい。

時代は進み、アブラムの子孫、川割りモーセの時代。

モーセイスラエルの民は主から約束されたカナンを目指すが、なかなか入ることができない。

(あれ? アブラムカナンに行ってるのに何で流民なんだろ、この人たち)

モーセは死に後継者のヨシュアが民を率いる。

主はヨシュアに見方すると言う。

ヨシュアたちはエリコを攻撃する。

エリコの民のラハブはイスラエル軍(軍ですよ、奥さん)の斥候に味方しエリコを裏切る売国奴なのだが、

イスラエル人から殺されずに済んだどころか、

のちもイスラエルで暮らしたという。

(エリコから見たら売国奴なのに。主って結局イスラエル人だけに味方するやつ=イスラエル人にとって都合のいい存在。これ、日本の戦中のプロパガンダ映画によくある流れ)

エリコ攻撃も主が味方し、またもや川が割れた。

(エリコにもカナンにも人が住んでるのに)

そしてイスラエル軍はエリコを総攻撃。(総攻撃ですよ、奥さん)


モーセ十戒
の7戒

汝殺すなかれ

(もう意味がわかりません)

つづく

キリスト教新約聖書は、ユダヤ今日の旧約聖書ありきのものだという。

これだけ見ると、なんで人々がキリスト教に傾向するかが全くわかりません。


エリコは英語でジェリコ

世界史でも出てきたという、ジェリコの戦いだという。

私の勝手な解釈:イスラエル軍ジェリコ攻撃を正当化するために"主"とか後から作ったのではないだろうか。