2015-03-26 スサノヲ展 川村記念美術館 展覧会 #その他芸術、アート 2015年3月22日、日曜日に、ちぎり絵教室の方々と千葉県佐倉市にある私設美術館、DIC川村記念美術館に行って来ました。 人と自然のあいだの「精神」と「芸術」 スサノヲの到来―いのち、いかり、いのり http://kawamura-museum.dic.co.jp/exhibition/20150322_susanoo.html 素晴らしかったです。 縄文からはじまり、妖怪、南方熊楠、田中正造、大本教、はてまた現代アートまで。スサノヲをさぐることは人類の自然やいのちとの関わりを探る旅。 庭園も素晴らしかったです。千葉に白鳥がいるんだ・・・。 《深鉢突起破片》 縄文時代中期(BC3000~2000年) 27.0×16.0×13.0cm 京都造形芸術大学芸術館 狩野時信 《素戔嗚神》(部分)江戸時代(17世紀) 絹本着色118.0×45.3cm 出雲大社 《牛頭天王半跏像》 平安時代(12世紀) 木造 45.7×32.0×40.7cm 木津川市 松尾神社(京都府立山城郷土博物館寄託) 中山琴主 《八雲琴》 江戸時代末(19世紀) 桐 10.0×110.0×12.0cm 出雲大社 円空 《大黒天立像》 江戸時代 木造 45.5×22.0×14.0 天河大辨財天社 《五嶽山真形文》 紙本着色 27×583cm 国立歴史民俗博物館 国学者の平田篤胤はこれを、言語が生まれる前のプレテキストとして解釈していたという。 南方熊楠 《菌類彩色図譜 (F.2767)》 1921年11月6日 水彩、インク、紙 27.5×19.7cm 国立科学博物館