ボラット

『ボラット／栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』

『帰ってきたヒトラー』と違い、どぎつくてお下劣過ぎるが、アメリカ人の本音を聞き出すことに成功しているので、いいのかな。
・ボラット「ジプシーの群れに突っ込んでも壊れないか」「確実に殺すには時速何キロ出せばいいか」ディーラー「フロントガラスは割れる」「60キロ」
・ボラット「ユダヤ人から身を守るのにいい銃は？」　銃の店員「9ｍｍか45口径だ」
・ロディオ総支配人「イスラム教徒を見ると腹に爆弾があるか見る。おまえも黒ひげを剃ればいい、イタリア人に見えるぞ」
・ボラット「私の国では男同士でキスすると死刑デス」ロディオ総支配人「いい国だ」
・南カロライナ大　男子同好会「奴隷はいた方がいい」「この国では少数民族がえばってる。社会的地位も高い」
・ペンテコステ派「私の祖先はサルではない」
ケツ、玉舐め合いシーンとモロ男性器写真は勘弁。