『
追想』
1975年 ロベール・アンリコ監督
追想しながらナチに古い銃でたった一人で壮絶な復讐をする医者の男。城って迷路みたいになってるのね。勝手知ったる城でナチを翻弄しながらひたすら殺し続ける。普段冷静で美貌の妻との結婚生活にも僕自信ない・・などと愚痴っていた男だっただけに神と決別した彼の激情に胸が熱くなる。
フランスの村でのSSによる大虐殺って本当にあったんですね・・・。
フランス
中南部の小さな村オラドゥールで、
ナチス親衛隊(SS)による大規模な虐殺事件が起こった。村人642人が殺され、生き残ったのはわずか数人。