もいんもいん!

「もいん」とはもとは北ドイツのおはようという意味です。

映画『ロボコップ』

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映画『ロボコップ
小学生の頃、テレビで観たっきりとなっていた作品でした。
オープニングから腹がねじれるくらい笑いました。
ブラックジョーク満載、テンポ早い、テンションずっと高い。観終わるまであっという間。
しかも監督バーホーベンでしたか!! 知りませんでした。

荒廃したデトロイト、近未来において警察は民営化されます。オムニ社という会社に。民営化してもスト禁止。え? 民営化って?
そもそも警官ロボ化は24時間、不平不満なく働く警官というものを想定しています。これって働き方改革? 

主人公は重体になって目覚めたらオムニ社のせいでサイボーグ。
そしてこの地域はオムニ社に支配されています。ロボコップがオムニ社の重役を逮捕しようとすると安全装置が働き逮捕できなくなります。そもそも愚連隊と企業が結束しているのです。よくある話。そして支払額をケチったりすれば・・・。

映画『チャッピー』のもとネタのような。
途中、レイプ未遂犯人がちんぽを打ち抜かれるシーンは爽快であった。
あと、あのアホなニュースキャスター、アホな番組観てげらげら笑ってる奴ら映画『26世紀青年』ですね。ニュースの内容といい、風刺の強い映画だったぜ。